トップページ / されど我が詩集
琴の音色聴く君を 一人憧れ持つ今は ただ幸せだと思うばかり 白い白いその瞳 青い空の雲のよう ただ寂しく浮くばかり 琴に触れる君の手を 二人見つめている今は ただ嬉しいと言うばかり 軽い軽いこの手首 海の下の星のよう 今は夢を見るばかり
香倉外骨(1996/03/13)
前 / 目次 / 次