雨に濡れても

― 二人の思いが変わらなければ、いつしか人生が開けると、当てもなく信じていた ―


  2018/02/17 22:16 更新  
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飛浩隆 - 自生の夢

弐月

拾七日

先々週ぐらいから体調を崩していた。病院に行っていないのでインフルエンザという証拠はない。熱も計っていないので熱が出たという証拠もない。よってちょっと体調を崩していたに過ぎない。

されど体の不調よりも精神の不調の方がしんどい。株で大失敗。VIXインバースが早期償還されてしまって殆ど紙切れに。うゝむ、ヴィッツ一台分ぐらい行かれてしまった。こりゃ体調戻らんぜよ。

そんなこんなで少し元気になってきた今日は、久しぶりに東洋ショー劇場へ。調子に乗ってプリペイドカードを買ってしまった。だって一万円で五回も入場できるのだ。これは安いぜよ。

今日の香盤は、 遠野こころ、秋月穂乃果、鶴見つばさ、宮野ゆかな、鈴木千里の順。秋月穂乃果嬢を目当てに行った訳だが、相変わらず素晴らしいエアリアルである。トリの鈴木千里嬢の舞もダイナミックで凄く、見ほれてしまた。

素晴らしい香盤。やっぱりストリップは最高だぜ。 [94622] web拍手する

四日

朝から雪がちらつく。これは間違いなく寒い。

長袖シャツにパッチを履き、お腹の上に貼るカイロ、更に腹巻きをして、ベストを着る。その上にパーカーを来てジャンパーにマフラーをする。完全武装である。北海道旅行の時より厳重と云って良い。

かくして極寒の京都競馬場へ行く。左耳に短波ラジオをしながらパドックを眺めたは、ターフビジョンの前と往復する。途中かすうどんで温まりながら耐えつゝ馬券に勤しむ。

しかし寒い。寒すぎる。身も懐も芯まで冷えました。 [94416]


GR II, 1/250s, F5.6, ISO100

壱月

参拾日

レキシ「狩りから稲作へ」は凄くいゝ歌だよね。もう稲作定住でどっちもドキですわ。

さて狩りから稲作へのパラダイムシフトは、歴史の教科書では人類繁栄の礎のように語られるが、勿論それはそういう一面もある否定できないけれど、個人で捉えたときに必ずしも仕合せだとは限らない。

狩猟時代、人は三時間程度の労働で事足りたという。基本的に獲物は保存が利かないから必要以上に取る必要もなく、人は頭がいゝから他の動物に比べても優位に狩猟が進む。病気とか怪我とかは弱いとしても、たぶん少ない労働時間で楽しい時代であったに違いない。

一度、農業を覚えてしまうと、労働時間は飛躍的に伸びてしまう。田畑の維持管理は大変だ。きちんと育っているか、天候、害虫、そして盗み。それは本当に楽になったのだろうか。

農業の最大の問題は、その生産性にあるのではない。富が蓄えられるものに変質させた。豊かで広大な土地はそのまゝ豊かな富を生む。農産物は保存が効くものが多い。それを奪い、或いは上納させ、蓄える。かくして支配層が生まれ、統治が始まる。国ができ、王が立つ。そして組織的な戦争が起きる。

それは個にとって本当に仕合せなことだろうか?

現代の労働時間は狩猟時代より短いとは決して云えない。その仕事内容は本当に生産的と云えるだろうか。殆どは仕事のための仕事。仕事は単なる富の分配を争っているだけのゲームでしかなくなっている。

百人程度の富豪が全世界の半分の富を占めている現代。何を求めて、何を捨てる。 [94348]

弐拾九日

読めない。ぜんぜん株価が落ちないな。誰にも未来は読めない。

コインチェックが五百億円超の仮想通貨を流出したとの報道。顧客補償として四百六十三億円を自己資金で返金するというが、そんなに預金があるというのだろうか。もしあればそれは他の顧客からの預かりか、或いは不正に自己投資していた利益なのか。とても信憑性のある話に思えない。しかし未来は誰にも読めない。

僕には現在すら読めないけど。 [94336]

弐拾壱日

小室哲哉氏が不倫報道で引退宣言。

いつからこんなことが流行り始めたのか。不倫がどうとか、当事者でもない人間がわいわい騒いで、これでもかと責め立てゝ、評論家気取りで絶対ヤってるでしょとか下品な言葉を吐く。そんなことどうでもいゝはずなのに。

ひょっとしたら浮気どころか本気であったかも知れない。

それを誰が決め、誰が責めることができよう。あなたがどれほど清廉潔白な生き方をしてきたというか。嫁以外の女には指一本触れません、横しまな気持ちを抱いたこともありません。気持ち悪い。こんな嘘しか云えない人間とは話もしたくない。

さて、和ヶ原聡司「はたらく魔王さま!」第十八巻を読んだ。何とも評し難い。もうそろそろ締めてくれても良いのに。 [94238]

拾壱日

転職して良かったこと。

  1. 通勤が楽になった。
  2. 色々と知見が広がった。
  3. 変なプライドは捨てれた。
  4. 仕事は大事だけど、でも正直、仕事なんてどうでもよくなった。

レベルの低い中に居ると、ずいぶん楽ができると思ったいた。あながち間違いではないけれど、しかしどんどん仕事が流れ込んでくる羽目に遭うとは……。 [94116]

六日

夜八時頃、我らが東洋ショー劇場に入館する。今年のストリップ初めである。やはり遅い時間の方が空いている。健全な証左。ストリップに来る人で悪い人は居ない。

渚あおい嬢の舞に見惚れる。冬から春へ向かう季節がテーマと思われるその舞、和の趣に溢れて、鈴を結んだ桜の枝が美しく空を泳ぐ。そう、これは巫女舞、神々しさに胸が締め付けられて涙が溢れてくる。

余りに素晴らしかったので、オープンショーで千円のチップを渡してしまった。マナー的にどうなんかとは思いつゝも、人生初のおひねりである。

やっぱり夜は客層も違う。明らかに一見客と思われる若者の団体、西洋人と思われる観光客。偏見だが西洋人は基本的に日本人以上にマナーがいゝ。インド系と思われる一人客。真剣な眼差しでステージを眺めている。渋い。ノリノリの女性一人客。劇場全体が一つの世界を作る。

最後まで居ると横の兄ちゃんにこつかれる。前を指差し、最前列が空いているぞと合図してくれたのだと思う。さっと移動する。ストリップ客に悪い人は居ない。 [94069]

拾弐月

参拾壱日

飲む、打つ、買う。とは云うが、

飲むは好きだが嗜む程度。買うも一時は多かったけれど、すっかり衰えてしまった。打たないので、軽く「飲む」のみ。本当にヘルシーな生活であったのだが。

今年初め、ニコニコ動画でリアルダービースタリオンなる企画を見て、つい競馬を再開してしまったのが運の尽き、どんどんのめり込んでしまい、毎週のように競馬場に通ってしまった。通算して二十回以上。ついにはG1サラブレッドクラブに入会して一口馬主にまでなってしまった。まあ競馬は男のロマンですから。

悪友に競艇まで教えられて、これも少なくとも四回ほど嗜んでしまった。完全に「打つ」を覚えたように見えるけれど、あくまでもスポーツ観戦。ついでに馬券舟券を嗜む程度である。

夏、同期の旅行で立ち寄った広島第一劇場でストリップを知る。素晴らしいショー。ちっともいかゞわしくない。楽しい。これだ、これ、私が求めていたのは。ということで、東洋ショー、ライブシアター栗橋、A級小倉劇場と渡り歩いてしまった。推しは秋月穂乃果嬢、桃瀬れな嬢。健全で安い趣味。これは断じて「買う」ではない。

今年を総括するに、競馬に競艇、ストリップと、趣味を広げた一年であった。うん、充実だな! [94003]

参拾日

年の瀬。競馬に行くべきか、競艇に行くべきか、ストリップに行くべきか。それが問題だ。

選択肢が多いことを喜ぶべきとしても、決めることに苦慮するは贅沢な悩みとしても、いずれにしても、心に何かを得て、財布から何かゞ失われる。

よし一番財布に優しい東洋ショー劇場に行こう。今年最後にストリップ、今年最後のストリップ。そこにヌードがあるから僕らは生きているのだ。

昼過ぎに到着。かなりの混雑ぶり。二回目の香盤を見ようと思ったけれど、一回目がだいぶ押している。東洋ショーはいったんロビーに追い出される入替制。二回目の先頭で小一時間ほど待って入場。かなり良い席にありつけた。

何度目かの上野綾、エアリアルフープが素敵です。続いて桃瀬れな。A級小倉で見て完全に惚れました。有沢りさ、大きな羽扇子を美しく羽ばたかせて。大見はるか、ベリーダンスの動きが艶めかしい。トリは清本玲奈、あ、可愛いっすね。

素晴らしい香盤。やっぱりストリップは最高だぜ。 [93986]

裏天満ちょうちん通り
GR II, 1/40s, F2.8, ISO560

弐拾九日

アニメ「宝石の国」全十二話を見終わった。いや本当に素晴らしい。3D的な画は慣れるまでちょっと時間を要したけれど、まさにアニメ向けという作風で、更に音楽がいゝなあと。今年一番で間違いない。 [93980]

弐拾六日

幾ら何でも、残り二営業日しかないのに、これで押し通す気なのかと。エラー連発。操作していると異常終了を繰り返す。これで動作検証しろという方がどうかしている。 [93958]

弐拾四日

車に乗る。メリークリスマス、今日はクリスマスイブです。などと余計な言葉をのたまく。このナビぶっ壊してやろうか。

テレビで有馬記念を観戦。キタサンブラックも確かにすごかったけど、やっぱりオジュウチョウサンが最高だわ。年度代表馬はオジュウに決まりっしょ。

さて、昨日のことだが、競馬場に向かおうとしたら愛用している鞄の持ち手が外れた。金属疲労のようでその場では修復できない状況につき、仕方なく荷物を減らして赤ペンのみ持参で競馬した訳だ。

十年ほど前に横浜レンガ倉庫で買ったような気がする。その頃は何の意識もなかったがアートバーグというメーカーで、実はレディースだった模様。見た目よりたくさん入って重用していたけれど、さすがに年季が入っていて、しかも今年は競馬に酷使したからな。そろそろ寿命というべきか。修理も考えつゝ、いかにも傷んできているし。 [93946]

弐拾参日

久々の休日につき昼まで寝るか、などと思う暇もなく精力的に活動してしまった。先ずは正月用にスーパーに寄って純米吟醸の真澄辛口生一本を購入する。次に阪神競馬場。続いてイオンで裾上げした背広の受取。更にホームセンターでヤスリを買う。最後に外れたドアノブの交換である。充実し過ぎだわい。

しかしターフビジョンで見る中山大障害が凄かった。勿論オジュウチョウサンが圧倒的に強いと分かっている。分かっているけど競馬は何があるか分からない。故障もあれば落馬もある。何より単勝1.1倍は馬券的に全く旨味がない。ということでアップトゥデイトを買ってみた。かつて中山大障害を制した馬が単勝7倍ってのが凄い。

スタート。やゝ出遅れ気味のアップトゥデイト。どんどん前に出して先頭に立ったと思ったら、後続をずんずん引き離す。軽く十馬身以上。実力馬にして大逃げするアップトゥデイト。ざわつく場内。それを見ながら何とか二番手に上がるオジュウチョウサンは、所々でぐらついた飛越を見せる。更にざわつく場内。

四千百メートルの長丁場。されどアップトゥデイトは全く揺るぎない逃げの姿勢を続ける。最終の第三コーナーでようやくオジュウチョウサンが加速する。三番手以下は全く付いていけない。一気に追いつくかと思いきや、アップトゥデイトの勢いは衰えない。

最終障害でも五馬身はある。必至に駆けるアップトゥデイト。第四コーナーから直線を向いても三馬身差。何とこゝで更にアップトゥデイトがスパートする。いったん離されたかのように見えたオジュウチョウサン、負けじと王者の加速。追いつくか、いや届かない。まだ遠い。もうゴールが近い。

残り百メートルになっても一馬身半はある。アップトゥデイトの見事な逃げ切きと思いきや、もう十メートルというところでオジュウチョウサンが差し切って勝利する。

四分三十六秒一。1.1秒縮めるレコード。二着アップトゥデイトですら1秒縮めている。凄まじいレースであった。

気付くとターフビジョンの前で涙が出ていた。間違いなく今年一番の競馬である。 [93937]

弐拾弐日

さすがに休み無しはつらい。曜日感覚が麻痺してきた。

さて先日の結婚式で撮りまくった写真だが、厳選の上、フォトブックを作ることにした。高いのは勿体ないので、しまうまプリントで。七十二頁で凡そ六百円。無茶苦茶安い。

届いたのを見ると、なかなかに立派である。製本は思ったよりしっかりしている。印刷はそれなりかな。ちょっと色合いが濃くて、のっぺりした感じ。でもお値段以上。ちょっとしたガジェットとしては充分なクオリティ。下手にL判で現像するより安くて保管し易くていゝと思う。 [93933]

九日

友人の結婚披露宴に招かれた。昔はやたらと集中した時もあったように思うが、めっきり減って久方ぶりの結婚式である。来客もなるほど落ち着いた年齢層となる訳だ。

さて、この日のために用意した、GX7MK2GR IIのカメラ二台態勢にて、オラオラ撮りまくる。少なくとも式場カメラマンよりも撮ったやらんと撮りまくる。

披露宴から二次会へと締めて千九百六十五枚。勝ったな。

二台で撮るとファイルがバラバラになる。Flexible RenamerExifのタイムスタンプ順にファイル名を変更する。微妙にカメラ時計に差があり、時系列がちょっとおかしいのはご愛嬌。しかし余りに多すぎて、選別するだけでも一苦労である。 [93776]

拾壱月

弐拾五日

ゲームCities: Skylines、人口十万人超えた辺りから動作が不安定である。電車の動きが詰まったり、ロードしたのに再開できないとか。やはりグラボの所為であろうか。Geforce GTX 750が非力なのだが、それよりもGPUメモリ1GBが足を引っ張っているんだろう。画質はいゝとしても強化しないとゲームにならん。

ということで、MSI Radeon RX 560 AERO ITX 4G OCを一万二千四百六十円で購入し、さっそく取り付けた。まあ安定したように思う。静かでいゝグラボです。

弐拾壱日

嫌なこと、つらいこと、しんどい状態が続くと、なかなか眠ることができない。

せっかくの夜を寝てしまうのが勿体ないし、明日が来るから眠りたくないし、そもそも寝付けない。

すると当然、朝が余計につらい。目覚めが悪い、眠たい。そんな状態で過ごす一日はきっと憂鬱で、たぶんそれほどでもないことでも嫌になる。心が落ちる。

こうして今夜も、眠れぬ夜を過ごす。 [93478]

拾九日


マイルチャンピオンシップの決勝写真(JRA公式サイトから転載)

競馬の秋。今日はマイルチャンピオンシップをテレビ観戦。ペルシアンナイトとハナ差で勝利。G1サラブレッドクラブ初のG1制覇である。

一着は写真判定となった。公式ホームページの結果を見ると、その写真を見ることができる。この決勝写真を見ると間違いなくペルシアンナイトが前に居ることが分かるのだが、一体全体どこがゴールなのか、決勝線を写真に入れて欲しいものである。

そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。

しかし決勝写真には決勝線はない。寧ろ全てがゴールであると云って良い。この写真は瞬間と捉えたものではなく、決勝線上に設置されたカメラが、そこを通るものを撮影し続けたものなのだ。即ちゴールを通過していった記録である。ゆっくり通れば横に長くなるだろうし、速く走り抜ければ横が圧縮されて縦長に写るだろう。

なるほど、一つ賢くなった香倉外骨であった。 [93447]

拾弐日

京都競馬場。今日はエリザベス女王杯である。

暑すぎず、寒すぎず、実に過ごしやすい気候である。少し時計の掛かる良馬場。まさに競馬日和と云って良い。

しかし競馬は全く読めない展開が続く。がちがちの人気馬で決着したと思えば、最低人気馬が来て単勝万馬券、こりゃ手も足も出ないわ。

そんなこんなで全戦全敗、まったく馬券に絡むことなく終わってしまった。うゝ、やっぱり夜になると、さぶいわい。 [93346]


GR II, 1/90s, F4.5, ISO100

九日

人は生きているだけで何かを犠牲にしている。

歩くとは踏みつけること、話すとは哀しませること、買うとは奪うこと、食べるとは殺すこと、笑うとは傷つけること、作るとは壊すこと。

だからといって、この身を諦められるほど強くもなく、今日もたゞ呑んで、明日も呑んで、たまに呑まれて、何を生み出すでもなく、何を助けるでもなく、

たゞ夜は眠りたくない。朝は起きたくない。怠惰に過ごしたい。食べて呑んで、奪って壊して、笑って泣いて、生きるためだけに生きて、そして独り死んで行く。

嗚呼、何て素晴らしい我が人生。 [93304]

四日


GR II, 1/40s, F2.8, ISO160

北九州市は小倉にあるTOTOミュージアムに行ってきた。TOTOと云えばトイレである。勿論トイレ以外の製品もあるが、やはりトイレを語らずしてTOTOは語れまい。

鉄道博物館、トヨタ産業技術記念館など、企業活動の一環として造られる似たような施設は数あれど、無料でこゝまで充実しているのは素晴らしいことである。小倉に来たら一見の価値はあるだろう。ショールームを兼ねていることを勘案しても見応え充分。しかも空いている。

色々勉強になったけれど、和式トイレの丸みを帯びた形状の意味を知って納得。もともと便所は木製だった。故に陶器製も初期は同じく直線的な形であったが、直線的な形は焼くと歪みやすい。そうならないように曲線的な形状とした結果、今の和式トイレのデザインになったという。面白いね。

ちなみに家のトイレはINAXです。 [93265]

参日

未明起床。まだまだ暗い五時半、家を出発する。かなり遠いし、三連休の初日でもある、渋滞を避けるべく早めに出たのに、朝の七時には早くも渋滞に巻き込まれる。早く新名神が開通して欲しい。壱時間以上も遅れつゝも、兎に角、西へ、西へと車を走らせる。

途中のパーキングで朝食を取ったり、疲れゝば仮眠したりしながら、閑散とした中国道を進む。山あいの所為か、空気が冷たく、紅葉が進んでいる。思わずカメラを持ってパーキング内を散策。

再び車で走っていると、ふと巨大なパラボラアンテナが目に入る。一つや二つではない。幾つも在るじゃないか。予定外に次の山口インターで高速を降りる。どこだか分からないがアンテナの方へと下道を行く。近づいて見ると、KDDIアンテナ館とて、見学できるようになっていた。連休というのに誰も居ないけれど、これはいゝ。アンテナ萌かも知れない。

寄り道を終えてどんどん車を走らせる。小倉に着いた頃には既に午後六時を過ぎていた。ホテルにチェックインしてから散策を開始する。小倉は、思った以上に都会であった。凄いな。陸と船の交通の要衝、関門海峡によって形成された都市なんだろう。

しかし小倉に来た真の目的は、ご存知、A級小倉劇場にほかならぬ。なかなかのネーミングセンスが光る、九州で唯一のストリップ劇場である。始まるときの「自信と確信を持ってお送りする」フレーズが格好いゝ。

観客は十名少々ほど。もう常連ばかりという感じ。二人組の女性客。途中で初めて来たという感じの男女カップル。なかなかいゝ雰囲気。後ろで機材を操作しているスタッフがよく見えて、ちょくちょくマイクで参加してくる所も面白い。おっと、前に居るおっさん、たぶん間違いなく栗橋でも見かけたと思う。偶然というよりは必然か。

しかし桃瀬れなが可愛すぎるて惚れた。キャラが面白すぎて惚れた。常連ばかりでハードル高いけれど一枚千円のポラを撮った。一緒に撮りたかったが、それはちょっとハードル高すぎる。うん、やっぱりストリップは楽しいなあ。 [93248]


GR II, 1/40s, F2.8, ISO400

『雨に濡れても』 制作・著作/香倉外骨  2003/01/09初出  #94660
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