或阿呆の日記

― 二人の思いが変わらなければ、いつしか人生が開けると、当てもなく信じていた ―


  2020/10/25 00:24 更新  
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十月

二十四日

昨夜、年甲斐もなくカラオケボックスではしゃいでしまい体中が痛い。階段がつらい。情けない。

ウィンズへ寄って馬券を買う。ようやくウインズに入れるようになったけれど、放送もなく、一部のレースが買えるだけ。それでも今日の新潟の十日町特別の応援馬券を買うことができるだけでありがたい。半年以上ぶりの馬券。

新潟は雨。ブランシェット、十四番人気と下位人気。ずっと後方にいたけれど、直線を向いて大外に出してから、重馬場にも関わらずけっこうな追い込みで四着まで食い込んだ。馬券には絡まなかったけれど、見事な競馬で掲示板に入った。今後に期待できるレースであった。ちなみに特別競走なので四着でも割と賞金があることを知る。それは単純に嬉しい。

ウインズへ寄ったので、もちろん東洋にも寄る。あらきまいさん六周年作「えにいて」は、繊細で美しい演目。色々な思いを乗せて丁寧に舞う。その美しさに息を呑む。三回目フィナーレ時、周年イベント。餅まきあり。終了後、ロビーにてシャンパンタワー。ふるまいシャンパンをいたゞいた。

家に帰ったら例の「禁酒」張紙は剥がされていた……。 [110964] web拍手する

二十二日

とりあえず母親を週二回、デーサービスに通わせることになった。

それはそれとして、今日もストロングチューハイを二缶飲んで廊下でこけていた。毎日毎日こんな感じ。完全なアル中状態。何度も言っているのに酒を控えないので、「禁酒」と印刷した紙を台所の壁に貼ってやった。これでどうだ?

廿一日

今週が始まった。今週の始まりは水曜日。この土日は仕事が入るかも知れんので、今日は昼から仕事をさぼって東洋ショーへ。

そんな東洋ショー、本日の香盤は、西園寺瞳→有沢りさ→大見はるか→鈴木千里→あらきまい。一回目四番から三回目四番まで。平日は久しぶり、割と空いていて、けっこう最前列も空席が目立って、ゆったりしていた。

一番、西園寺瞳嬢。二回目「ハロウィンパーティ」は、幕が閉じてからの始まりのようで、開けっ放しの薄暗い中で中央に佇んでいた。いったん袖へはけて内線を鳴らす。幕が閉まって仕切り直し。この演目、可愛くて面白いっす。

二番、有沢りさ嬢。二回目「神々の悪戯アソビ」は去年の夏ぶりに見るエルフ耳の演目。これはエロいっす。つまりエロフです。そして気だるく水たばこをくゆらせる姿が、いやはや、どんなファンタジー世界に入ったのかと。

三番、大見はるか嬢。先週からのロングで出演中。二回目「フェアリー」は、あすかみみ嬢から譲られた演目。なので勝手に「おおみみフェアリー」と呼ぶことにする。大きな額縁から抜け出してくる独特の世界観。あすかみみ嬢引退のとき、藤咲茉莉花嬢が同じく「フェアリー」をやっていて、その時は気づいてなかったけど、振り移しだったことを後に知る。そのフェアリーとは少し違うけれど、色々と思いがつまったステージ、おおみみフェアリー、美しくも、どこか物哀しい。

四番、鈴木千里嬢。一回目、新作。琴の音色に引き込まれるように始まる。白無垢の着物から覗くしろがねの髪。なるほどこれが天界で披露されるというあの舞か。神々しい。そっと見守るように見入ってしまう。

対して二回目は「Beyond the Bounds」の振り起こし。懐かしい。たぶん私が鈴木さんに魅了され始めた頃の演目。というか初めは千里せんりと思っていたというのはこゝだけの話である。黒いフードをかぶって始まり、丁寧なダンスからのベット、そして立ち上がりからもう一段の盛り上がり。あゝ、定番展開スズキ式である。どことなく衣装が新調されている気がするが、どうも記憶があいまいなので確信は持てず。マラボーのストールは新品だったのか、ハラハラとけっこうな羽根が落ちてしまう。これをオープンショーで拾って配っていたゞけた。ありがたや、ありがたや、家宝に致します。ふと思い出す。そういえば昔、この演目で同じく羽根を頂いたことを。当時の写真を見返して、あゝそうだと、挟まれた白い羽根を見返す。

鈴木千里嬢は基本的に無表情で踊っている。今日もそうだったのだが、どことなく緩やかというか、微笑に近いものが垣間見えた気がする。うん、こういう表情、好き。ポラ時の笑顔も可愛くて好き。もちろん無表情も凜としていて好き。

五番、あらきまい嬢。六周年作「えにいて」は、和装で始まる多彩な演目。色々な思いが織り込まれて、少しずつ味わうようにほぐされゆく。味わい深いステージ。六周年おめでとうございます。何だかんだで四周年、五周年とこの東洋で見てきた。ちなみに四周年のときのクリアホルダーは今も職場で愛用している。

ちなみにロビーには映画「彼女は夢で踊る」のポスターが貼られていた。 [110934]

十八日

ストロング缶を三缶もあけて、ベッドに上がれず助けを求めている姿に、ベッドへ持ち上げがけれど、さすがに着替えまではしてやれん。

母にはこれまでの感謝もあり、謝罪もあるけれど、だからといって何もかも許せるというのもまた違う訳で、やっぱり控えろと言っているのに飲みすぎてこうなっているのは、どうもね。自分の面倒を見れなくなるような飲み方が許されるのは二十歳はたちまでだ。

今日はデュアルネイチャーの転籍初戦。盛岡競馬場の第七競走。芝千六百メートル。地方競馬で芝があるのはこゝだけ。馬体重が大幅に増えており、パドックでは落ち着きのない姿を見せる中、だんぜん一番人気に推され、いざ発走。さすがに小回りで走りにくそう。ちょっと後ろからになり過ぎたか。切れ味のある方ではないので、やはり前に居ないとつらいか。

五着。ま、今日は、練習みたいなもんよ。本番さながらリアルな練習っしょ。公開調教ともいう。次、次さね、本番は。

ワタミの宅配を頼んで見ることにする。再来週の五日間。味とか量がよければ継続するけれど、でもこういうのって、いらない場合は単純に余ってしまうからね。そういうときはどうすりゃいゝんだろう。 [110844]

十一日

七時には起きる。こゝんところ寝不足気味だけれど、寝不足に負けぬように早起きする。

風呂を洗い、洗濯を干してから、小一時間ほど仕事で外へ出る。歩き続けたので汗をかく。今日は割と暑いのかも知れない。もちろん夏には及ばないけれど、湿度も高めで、長袖で歩いていると汗ばんでしまう。帰りにスーパーに寄って、洗剤やら仏花などを買う。

いったん帰って、台所に掃除機をあてゝから再度出発。電車に乗って北上する。車中にて:

言葉と文化、そして思想は表裏一体。日本の文化や思想によって日本語ができあがり、日本語を使い続けることで自然と日本語的思考をするようになる。

単語の裏に暗に含まれる語釈、文化的背景が練り込まれた言い回し。良くも悪くも言葉は片寄っている。その歪みに踊らされるか、或いは楽しむか。

などと詮無いことを考えながら、気づけば我らが街、天満へと至る。腹ごしらえをしてから東洋ショーへ。本日の香盤は、榎本らん→ののか→藤川菜緒→大見はるか→赤西涼(敬称略)。偶数回には大見さんと赤西さんのチームショー「tAndem lOud」もあって充実しとります。噂?のフォトブックもゲット。これは…すげぇもんが爆誕したなぁ。ひょっとして毎月出るんすか?

ののかさんは、デビューしたばかりのようですが、なかなかステキな方ですね。わたくし好みの振り付けというのもありますが、それを可愛く丁寧に踊ってました。憂いを含んだ儚げな表情で歌うようなステージ、えゝ、わたくし好みであります。

さすがに眠い。やっぱり観劇はしっかり睡眠をとった上にすべきですな。 [110713]

七日

介護保険っちゅうのはよく分からん。

病気なったら、保険証をもって病院に行く。それは分かるけど、介護保険ちゅうのは、認定を受けてうんちゃらくんちゃら、それからうんちゃらくんちゃら、よく分からん。

よく分からんまゝ、母の介護認定を得た。要介護1なるものに認定された。それで? どうしろと? 何ができると?

何がしたいか聞かれたけど、何ができるか分からんし、いや、もう、何か、世の中難しい事が多い。

次なるステップは、ケアマネージャーにケアプランを作ってもらって、デーサービスとか利用するらしい。カタカナばっかで意味不明じゃい。お前ら日本語しゃべれや。

ということで今日はデイサービスセンターに行ってみた。ボロかった。まあ、その辺は拘らずに、先に話を進めてみよう。当たって砕けろだ。金は取られても、命までは取られまい。

帰ってきて、母にこういう所でデイサービスはどうかと、今度下見に行こうと話をしたら、「あ、昔(働きに)行ったことがある」という返答。おいおい、わいより詳しいんちゃうんか。 [110613]

四日

例年であれば祭礼の時機であるけれど、本年はコロナの影響でそれもなく、落ち着いた秋風が吹いては凪ぐ。

それはそれとして、何故か話の流れで、今度の某BL的イベントでコピー本を出すことになった。もちろんBLはよう書かんけど、二次創作の短い話を書いたので、これで無配本をこしらえようということに。

であるならば、どうせなら紙質などに拘ろうと思う。この辺、凝り性な所が出てきてしまう。ネット検索などすれば淡クリームキンマリという紙が小説の定番らしいが、なかなかどうして特注品ばかりで、特にB5なんて受注生産しかない。

いっぺん東急ハンズでも覗いてみるかと、梅田の大丸にある東急ハンズへ行ってみる。百貨店というだけで、既になかなかハードルの高い場所にあって、こそこそと見ていると、いくつかそれっぽい用紙が置いてある。B5のアイボリー中厚口が百枚で二百六十円ぐらい。とりあえず試しに買ってみる(思ったより薄かったので、厚口にしといた方が良かったかも)。

しかして梅田から環状線で一駅、天満へと。ラーメンを食ってから、東洋ショーへと行く。先日LINEで当たった無料入場券、本当に無料で入場できた。何と太っ腹。無料のくせに早朝撮影券までくれた。なのにプリカを追加購入したけれど。

そんな東洋ショー、本日の香盤は、上野綾→宇野莉緒→小春→涼宮ましろ→川越ゆい。一回目一番から三回目三番まで。最近、土日はイベントがない。その代わりトリプルオープンやダブルオープンはカットしない。緊急事態宣言より前は、反対にトリプルオープンやダブルオープンをカットする場合が多かったので、むしろこちらの方が良いのかも知れない。

一番、上野綾嬢。一回目は妖精のような衣装で登場。上野さんの衣装はどれも素敵。それでいて多彩。盆にリングを設置して華麗に舞う。たぶんこれが「プロミス」。二回目は盆にきのこを設置しての十一周年作、どんぐりな演目である。この大きなリスのしっぽが可愛い。三回目「LOSER」は凄くいゝ。和装で始まり、激しく踊りながら、ベットでびしびしポーズを切って、立ち上がりから更にもう一度、汗を飛ばして踊る。いや、うん、圧倒的。たぶん何度か見たかも知れないけど、うん、こういう上野さんのダンス、やっぱり好きだわ。

二番、宇野莉緒嬢。三個出しで三個とも初見の演目と思われる。宇野莉緒さんは前から見た目の可愛さと、オープンショーでの見せっぷりの良さが印象にあるけれど、今日の一回目を見て、あ、ダンスも可愛いなと。前からこんなにこなれた感じで踊っていたのだろうか。説得力のあるステージ捌き、素敵な踊り子さんだなと今更ながらに思う。二回目はBABYMETALゴリ押し。三回目はオーディションからアイドルになっていく。これまた振り付けが可愛いし、それをこれでもかと可愛く踊る。いゝ。これに惚れないおじさんはいないっしょ。

三番、小春嬢。一回目「目合まぐはひ」はその名の通りまぐわいの演目であるが、まず天狗面で登場する。天狗のまま舞う。渋い動き。もうこの時点で心が持っていかれて釘付けになる。ずっと天狗面をつけたまゝ盆に入り、最後の最後に少しだけ素顔を見せる。そして盆で上ですっと消えるように終演。渋い。そして練られた展開。一筋の物語。そう、まるで一つのピアノソナタ。ピアノの音が消えるように照明が消える。思わずステージ写真を買いに走ってしまった。二回目「ブルゾンこはにー」は、女子校生の姿で盆から始まる。激しい音の中で、優しく少しずつ自分を慰め始める。オナベ。小春嬢のオナベはけっこう激しいはず、と思っていたら、やっぱりどんどん激しくなって、遂にはかばんから電マまで出してのオナベ。最初から最後まで、ずっと盆で回り続けて。いやはや、これは圧倒される。三回目は「ベストフレンド」で、うってかわってアイドル演目。王道という展開で、これぞストリップという流れで小気味よく踊る。この三個出し、演目の幅が凄まじい。

四番、涼宮ましろ嬢。一回目「バブリー」は懐かしい感じ。二回目「マブラヴ」は何度か見ているけど、何だかんだで上達している気がする。笑顔がいゝ。

五番、川越ゆい嬢。六周年。本当は来週みたいだが、今週が六周年。一回目と二回目、六周年作「I Found You」は、ステージ中央、ゴージャスな感じでゆったり始まったと追ったら、けっこうノリノリな感じになっていき、盆では羽扇子をはためかせつゝポーズを切る。堂々として優美。この羽根でどこまでの翔んでいくのかも知れない。六周年おめでとうございます。 [110561]

九月

二十六日

寝不足だが珍しく電車で京都へ向かう。Go Toキャンペーンである。日帰りでも充分往復できるのに、敢えて宿泊だけ予約した。新快速で梅田から三十分。京都は近い。

第一旭というラーメン屋が有名らしい。今なら空いているかも知れないと向かうも、そんなことは全くなく、店の前には見事に列が形作られていた。もちろん並ぶこともなく、隣の新福菜館へと入る。こちらは待ち列なし。入ったときは空いていたけれど、出ることには少し待ち列が出来始めていたので、たまたま運が良かったのだろうか。中華そばを食う。

コンビニで燃料補充をしてから向かうはDXデラックス東寺とうじ劇場。本年二度目の訪問である。たまに来るのであればと、回数券を買ってみる。三回分で一万二千円。たぶん期限はない。買ってから入場できるので、まあ、お得だと思う。東洋の安さに慣れると高いけれど、それでも何度か行くなら買っておいて損はなかろう。

開場直後なのにけっこうの客入り、東寺の割には、だけど。座席を半分に縮小しているため、かなりの席が埋まっている。そんなDX東寺、本日の香盤は、聖京香→黒崎優→羽多野しずく→沢村れいか→鈴木千里。二回目と四回目は沢村れいかと鈴木千里によるTEAM M2Sのチームショーである。一回目から三回目まで居たが、なかなかの混雑で、立ち見もかなり居る。もうちょっと座れる席を増やしても良いのではないかと思う。一回目フィナーレ後にビンゴゲームがあった。

一番、聖京香嬢。初見。容姿が美しくてかっこいゝ。そして多彩な演目。着崩した和服がすごく似合う。もう普段着で着物を着ていそうな気がする。

二番、黒崎優嬢。一応初見。イベントのゲストなどで何度か見たことがあって、うん、そう云えば浅草で割り箸を割っているのを見たなと。ステージを見るのは初めてゞある。けっして激しい訳ではないけれど力強くて美しい。綺麗な汗、はち切れる笑顔が素敵であった。

三番、羽多野しずく嬢。初見。思えば初見の方の多い香盤である。こんなことは近頃なかなかない。そんなしずく嬢、可愛い。一回目と三回目、キイロイトリが登場する演目がいゝ。素敵なステージで見応えがあった。どうもリラックマが好きなようだ。リラックマが好きな人に悪い人はいない。

四番、沢村れいか嬢。一回目は丁半博打で始まる「女賭博師」。かっこいゝ和演目。けっこう和装も似合うと思っていたけれど、実は着物演目は珍しいらしい。ちょっと意外。

五番、鈴木千里嬢。実は東寺初乗りらしい。一回目、狐面で神楽鈴を鳴らす。京の都に鈴の音色が響く。妖しくも雅でありながら、美しくもどこか物哀しい。ふと、先月の東洋のときにツイッターに書いた感想を思い出す。

「鋭い演舞。静かな剣戟。相手を見透かしたような輝く瞳。あー、こりゃ英雄だな。最優のサーヴァントとうたわれるセイバーのクラスか。いつの間にか聖杯戦争が始まっていたようで。とすればマスターはN垣氏か。確かに魔術師っぽい。勝手に東洋の魔術師と呼ぼうかな」

今日は京都のセイバーだったけれど。

四番、五番の二回目は、チームショー「M2S」である。広島、新宿で見たこのチームを、東寺で見ることができるとは。これまでになくのびのびしたステージで、相変わらずかっこよくて、それでいて楽しくて、時間を忘れてしまう。ちなみにちなみに千里さんが帽子かぶったとき、耳が出てるのがすごくかわいゝです、えゝ。

沢村れいか嬢の三回目。一回目とは打って変わってノリノリで激しく踊りまくり。いやはや、これは楽しい。汗が凄いことになっていた。

鈴木千里嬢の三回目は、十一周年作(と勝手に思っている)。何度も何度も何度も見た演目だけど、何度見ても素晴らしい。もっともっともっと見たい。だから、もう仕舞うよと聞いて、思わず残念と云ってしまった。思わずネガティブなことを云ってしまったけれど、でも実際に残念に思ってしまったので。

最後まで見ても良かったのだが、さすがに眠くて、ちゃんとしたご飯を食べて早く寝ようと劇場を出る。駅に入ったら、けっこうな店が早じまい。コロナ恐るべし。やっぱり京都駅は京都の中心ではないからねえ。考えるのも面倒なので、なか卯で腹をこしらえる。

その後、ホテル京阪へ。七月にオープンしたばかりの新しいホテル。客数が少なくて二階に客を集めたのか、シングルで予約したのにツイン。しかも旅館のように応接セットふうの椅子まで置いてある。豪華だ。でも広すぎて落ち着かない。小市民だな。たぶんコロナがなかったらけっこうな値段がしてたんだろうなあ。 [110432]

十四日

最近、碌な夢を見ねえな。

今日も碌でもない夢を見た。

発車間際の電車を目指して、走って走って、ホームを走って、何とか飛び乗った電車が、走って走って、何か不穏な雰囲気で走り続けて、あっとやっぱり、何と脱線しちまって、乗っている車両だけが線路からずり落ちて、いやこゝ、橋の上で、そりゃ落ちるしかなくて、車両ごと落ち始めて、いやこれ、そりゃ死ぬんじゃないかと、とっさにとりあえず両腕で頭をガードして、頭だけは守ろうと頭を抱えて、こりゃ死ぬんじゃないかと。

そんな爽快な目覚めで、暗澹たる月曜日を迎えた訳である。

午後から頼まれ仕事で外回りをする。少しばかり涼しくなったとは云え、慣れぬ外回り、汗を流しながら何時間も外をうろつくのは辛い。それでもスーツを来なきゃいけなかった時代を思うとクールビズのおかけでポカリ一本で何とかやり過ごす。計画の半分ぐらいしかできなかったけれど。 [110229]

八日

強欲の魔女エキドナ(CV坂本真綾)が可愛すぎる。可愛すぎる上にステキすぎる。

しかしリゼロって、エミリア可愛いのに、エミリア以外の方が萌えるのは何でじゃ? やっぱレムが一途すぎるから? というかスバルがエミリアに対して強がりすぎなんかな。レムにも、エキドナにも、弱い所を見せるから。

もちろんエミリアは可愛いけれど、でもメインヒロインであり続けてるのは、単に先に出会ったからという以上の要素があるのだろうか。先手必勝、早いが勝ち、先んずれば人を制す。それは真理やも知れぬけれど、余りも安直で、どこか寂しい。先に出会ったゞけなのにずっこい。それが実際の所だとは思うけれど、夢がない。

思えば無職転生、最初に結婚したのが幼馴染のシルフィエットであった時、どうも腑に落ちない感覚があった。確かに初期に出会っていて、幼馴染との再会という萌え要素はあったけれど、何だろうな、本当に苦しい局面を生き抜いたエリスこそ、最初に肉体的に結ばれたエリスこそ、真ヒロインであって欲しかったから。

無職転生は重婚してしまうという超絶展開で少しは救われたけれど、結婚生活においても先に結婚したシルフィが第一夫人で、エリスが第三夫人である空気が漂っていて、何かやっぱり寂しい気がした。

うん、こりゃ単に、わいがエリスが好きなだけやん。 [110111]

七日

一年を通して殆ど口を聞くことのない兄に、唐突に部屋をノックされ、助けてを求められる。何かやらかしたのかと思ったけれど、そんな雰囲気ではない。外に行こうとする。そして猫を助けて欲しいと。

帰り道で穴に落ちて抜けられない猫を見たという。猫の鳴き声に別の猫が心配そうに穴を覗いていたらしい。それを助けたいので手伝って欲しいと。

少し歩いて行ってみると、既に猫の姿はなかった。形状的に脱出は不可能なので、別の誰かゞ助けてやったのかも知れない。だけどそれを助けたいと、めったに口を利かぬ仲にありながら、助けを求める姿に、ふと心が和らいだ夜であった。 [110107]

六日

珍しく家で飯を食おうと思ったが、特に飯の用意はなかった。カップラーメンすらなかった。なので一人で食べに行くことにする。

小さいイオンのフードコートへと行く。コロナの謎対策で座席数を減らしている所為もあるが、すっかり人出が戻ってきて満席に近い状況にある。リンガーハットのトムヤンクンちゃんぽんを食う。なかなか辛い。なかなか旨い。でもやっぱりパクチーは苦手。パクチーを避けて食う。やっぱり辛い。辛いけど旨い。

その後、ライフへと行く。得意の連続スーパーである。たこ焼き鉄板を買う。カセットコンロに乗っけて使うたこ焼き用の鉄板である。十六穴ある鉄板。千六百円ほど。

更にケーズデンキへと行く。ロジクールの無線キーボードを使っているが、最近どうもキーが押しにくい。三年ほどしか使っていないがヘタってきた。寧ろこの余りの暑さでゴムが伸びてしまったのかも知れない。とりあえず買い換えることにして、エレコムのやつを三千円弱で購入。正直エレコムはすぐ壊れるイメージで避けがちなんだが、さてこのキーボードはどうだろう。

和ヶ原聡司「はたらく魔王さま!」第二十一巻を読んだ。長く続いたこの物語もいよいよ最終巻である。アニメから入って、最初は本当に面白かったけれど、途中からさすがに意味不明展開でちょっと食傷気味になりつゝ、何とか完結まで読むことができた。大団円といっていゝ。いゝんだけどなあ、やっぱり魔王と勇者がくっついて欲しかったなあ。エミリアエンドでしょ。エミリアたんまじ天使だんだから。この終わり方だったらいっそアニメだけに留めてた方が良かったかも知れん……個人的には。 [110081]


『或阿呆の日記』 制作・著作/香倉外骨  2003/01/09初出  #110982
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