トップページ / されど我が詩集
君の落としたこの小石 池を揺すり生まれた 大きな波を受けとめる 上下に動く君の心 時には大きく 時には優しく ゆらゆらゆらと いつまでも どこまでも 信じていた 君の作ったあの思い 時を移さず消えている 大きい波を信じていたが 時を移さず消えている
香倉外骨(1996/03/10)
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