トップページ / されど我が詩集
---寂を持つ時に 白湯に浸かり 雲の中に居る ---空が春めく 小夜に塗れ 満悦に抱かれる ---虚無の軸 至言でさえも 排される 僅かなゆとりを 失いつつも 長湯にのぼせた 儚い神話は
香倉外骨(1996/01/18)
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