トップページ / されど我が詩集
氷に閉ざされし大地に生き 雪の降り行く海に住み 唯日に近き空思う 食い物有らぬ大地にて 我が子育てる父が住み 母の帰り待つ姿 涙流さず見れるかな
香倉外骨(1996/10/13)
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