トップページ / されど我が詩集
あんなに泣いたのに これだけ満たされたのに どうして空しさが--- 曲がりくねった道の左右は ずっと続く田畑 右手には電車が走り 左手には山々が連なる そんな青空の風も どこか冷たい それでも 時は音をたてて 近づいてくるのだ
香倉外骨(2001/10/14)
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