トップページ / されど我が詩集
地中深くで叫ぶ 手も足も体も動かない この闇の下で 一体何が出来るのか いや、何をするべきか これは試練だ 厳しい旅だ 苦しい戦いだ やはりそうか 挑んでやろうでは無いか 動く事の出来ぬ体 元々無かったかも知れぬ これからどうするか 動いて居るのは時ばかり
香倉外骨(1996/05/26)
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